XRPLエアドロップ

LedgerNanoでXRPLエアドロップを受け取る方法

airdropledgernano
あやママ

XRPL関連のエアドロップをハードウェアウォレットのLedgerNanoで受け取る為のトラストライン設定方法です。
本記事では、エリシアン($ELS)を例に手順を紹介しています。他のトークンでも手順は同じです。

各トークンの情報はSACHIさん(@bakuagecoin)のnoteでわかりやすくまとめてくださっていますので、そちらを参照してください。

LedgerNanoでトラストラインを設定するにあたっての注意点は、トークンのCurrencyコードが3文字以上の場合、HEXで入力する必要があるという点です。それ以外はXrpToolkitを使えば簡単に設定できますので是非やってみてください!

XrpToolkitにLedgerNanoSを接続して起動

XrpToolKitにアクセスし、「Get Started」をクリック

PCにLedgerNanoSを接続し、PINコードを入力、XRPウォレットを起動させておきます。

XrpToolkitの「Connect Wallet」をクリック

「Connect Ledger」をクリック

下の画面が表示された場合は「NanoS」を選択して「接続」をクリック

XRPアドレスを選択して「Confirm」をクリック

続いてエリシアン($ELS)を追加します。

$ELSを追加

アカウント画面中央の「Add Asset」をクリック

「Custom Edit」を選択し、以下の情報を入力して「Next」をクリック

  • Issuer:rHXuEaRYnnJHbDeuBH5w8yPh5uwNVh5zAg
  • Currency:ELS
  • Limit:1000000000

Issuerに入力するアドレスはELS側のxrplegerアドレスです。ご自身のアドレスを入力しないように注意!

HEXが必要となるトークン一覧

XrpToolkitではCurrency欄に3Letter以上の文字を入力できないため、「SmartNFT」等のトークンはCurrency欄に16進数を用いた数値(HEX)を入力する必要があります。
参考:XRPLedgerの非標準通貨コード

  • $HADA
    rsR5JSisuXsbipP6sGdKdz5agjxn8BhHUC
    4841444100000000000000000000000000000000
  • $HADALITE
    rHiPGSMBbzDGpoTPmk2dXaTk12ZV1pLVCZ
    484144414c495445000000000000000000000000
  • $SmartNFT
    rf8dxyFrYWEcUQAM7QXdbbtcRPzjvoQybK
    536d6172744e4654000000000000000000000000
  • $SmartLOX
    rBdZkMKuPnzYVVkyL2DrQKV3DsYt5PPVRh
    536d6172744c4f58000000000000000000000000
  • $Gigcoin
    rEF5RN6VkfEvkHeK9tkTodV8Cj9bhnM1Q
    476967436f696e00000000000000000000000000
  • $Greyhound
    rJWBaKCpQw47vF4rr7XUNqr34i4CoXqhKJ
    47726579686f756e640000000000000000000000
  • $Cheetah
    rfLudDNMJeu3yD6wEPj37GJ9LBpQ4u42d6
    4368656574616800000000000000000000000000
  • $Equilibrium
    rpakCr61Q92abPXJnVboKENmpKssWyHpwu
    457175696c69627269756d000000000000000000
  • $GinaJuice
    rM16AsgaE4EzSvZoLVa8N4Xrd3xRzFP1Z5
    47696e614a756963650000000000000000000000
  • $Xcianggang
    rBdZkMKuPnzYVVkyL2DrQKV3DsYt5PPVRh
    586369616e6767616e6700000000000000000000
  • $XMEMEcoin
    rWE5SePEBuVjJUoKXA6x87hQ59YPZCVD6
    584d454d45636f696e0000000000000000000000

非標準通貨コードについて、@snowelite1さんに情報提供いただきました。ありがとうございました。

※各トークンのトラストラインを推奨するものではありません。
※既にエアドロップ対象のトラストライン数上限を超えているトークンもあると思います。
※ご自身でリスクを判断した上で設定してください。

PC画面の内容とLedgerNanoSのディスプレイに表示されている内容が一致しているかチェックします

!!超重要!!
Currency欄にHEXを入力した場合、Confirm Transactionの画面でLimit Amountの下に表示される通貨名が正しい文字列(“SmartNFT”や”HADA”等)になっているか確認してください。
ここに表示される通貨名は入力したHEXから変換された文字列です。

Currency欄にHEXを入力した場合
LedgerNano本体のディスプレイに表示される通貨コードは文字列ではなくHEXのまま表示されます

PC画面右下に「Submitting transaction」と表示されます

完了するとAssetに「ELS」が表示されます

XrpScanで申請を確認

XRPSCANにアクセスします
上部の検索窓にELSのIssuerアドレスを入力して検索し、ELSアドレスの情報を表示させます

下にスクロールし、「Assets」のTrustlineタブに自身のXRPアドレスからの申請が追加されていることを確認します。
※左の番号で申請順位がわかります

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夫の早期退職を目指して、楽しみながら資産運用中!|つみたてNISA (ひふみ投信、楽天VTI、SBIVS&P500)|手動トラリピ|トライオートETF(TQQQ)|企業型確定拠出年金|暗号資産(XRP,SGB,FLR)|陸マイラー|ポイ活
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