Defi

【委任報酬と二重取り!!】Flare FarmでWSGB&EXFIをステーキングしてSFINを獲得しよう!

FlareFarmでステーキング
あやママ

デリゲートは楽しんでいますか〜?

  • 「木曜夜までに委任→土曜夕方に報酬受け取り」でしょ!
  • NFTも色々集めてるよ〜!

という方が多いと思います(^^)

しかし、そんな中でも

  • デリゲートしてるだけだと物足りなくなってきた…。
  • SGB以外のトークンもなんかあるんでしょ?
  • エアドロでもらったEXFIはどうしたらいいの?

という方もいらっしゃると思います。

今回は委任報酬の次はコレに参加してみたい!という方もいると思われる「Flare Finance」について、一番簡単・手軽に参加する手順をご紹介します。

Flare Financeでは現状、FlareX・FlareLoan・FlareFarmと色々な機能がリリースされていますが、難易度やリスクが高いものもあります。

その中でも、あやママ自身が挑戦してみて

SGBのラップ→デリゲートが出来ている方なら問題なく出来るだろうな」と感じた

FlareFarmを利用したステーキング」に絞った手順になります。

Flare Financeについてもっと詳しく、FlareXやFlareLoanについても知りたい!!

という方はmaruさんのブログを参考にしてみてください(^^)

注意事項

本記事を参考にした結果、損失が発生した場合でも責任は負いかねます。
暗号資産の運用には、未だ高いリスクがあることを認識した上で行ってください。
最初は少額から練習してみることをお勧め致します。

ステーキングするトークン

FlareFarmではSGB関連の様々なトークンやLP(SGB/CAND等の通貨ペア)をステーキングできますが、今回は皆さんが持っているであろうWSGBEXFIを利用します。

WSGBはBifrostWalletやメタマスクで保有して、お好きなFTSOプロバイダー(A-FTSOやBestFTSO等)に委任していますよね?

そのままの状態で大丈夫です!Undelegateはせずにいてくださいね。

デリゲートとステーキングの両立(WGSBをステーキングするタイミング)

WSGBはせっかく委任して報酬をもらっているのに、ステーキングしたらどうなっちゃうの?!

という素朴な疑問が浮かびますね。

あやママ

安心してください!もらえますよ!!

ご存知の通り、WSGB委任量情報のスナップショットは木曜23:41~土曜17:41の間のランダムなブロックで実施されます。

そのため、土曜17:41を過ぎればWSGBを別のウォレットに移したりしても報酬はもらえます。

流れとしてはこんな感じ。

  1. 土曜17:42~木曜23:40
    → ステーキング
  2. 木曜23:41~土曜17:41
    → ステーキングを一時的に解除(委任ロックに備える)
  3. 土曜17:42~木曜23:40
    → ステーキング

というイメージです。ステーキングとその解除の繰り返しですね。
※②に関して、委任ロックはこれより早い時間に発生する場合もあります。実際は前もって木曜午前中にはステーキングを解除して委任情報のロックに備えた方が良いです。

委任ロックが23:41以前になる理由
委任ロックブロックが木曜23:41以前に発生する?! SGBデリゲーターの皆様、こんにちは(^^)あやママです。 今回は、タイトルの件についてわかったことをまとめます! とーー...

このスケジュールさえ理解していれば、ステーキング報酬(SFIN)とお好きなFTSOプロバイダーでの委任報酬(SGB)やNFT特典の獲得を両立することが可能です!

しかし!!!

実はずーーーーーっとステーキングしたまんまでも委任報酬は獲得できます。

上記の手順は「あなたが委任したい任意のプロバイダーを利用する場合」のものと考えてください。

FlareFarmでWSGBをステーキングすると、自動的にFlare Financeが決定したFTSOプロバイダーに委任もされます。

委任先は基本、DefiOracle と その他のFlare Financeが決めたプロバイダー の2つに50%ずつの割合で委任されます。

ただし、DefiOracleの報酬利率が奮わない場合はFlare Financeの判断で別のプロバイダーに委任される場合もあるようです。

要はFlare Financeにお任せだけど、とりあえずどこかには委任されて委任報酬も受け取れる

ということですね。

あやママ

委任報酬とステーキング報酬二重取り?!めちゃいいやん!!!
と思いますよね(^^)

そうです!なので、不安な方は最初は少額からでも、挑戦する価値はあると思っています。
※あくまでも最終判断はご自身で!!!

FlareFarmにアクセスしてウォレットを接続

それでは、FlareFarmでのステーキング手順を確認していきましょう!

委任先を決定する時となんとなくは同じです。

BifrostWalletやメタマスクアプリ内のブラウザからFlareFarmにアクセスし、ウォレットを接続します。

メタマスクのブラウザ起動とURL入力箇所↓↓

BifrostWalletのブラウザ起動とURL入力箇所↓↓

ウォレットの接続を許可するとFlareFarmの画面が表示されます。
(画像はBifrostWallet)

FlareFarmの上部に表示されている赤背景のメッセージは「実験的な製品なのでリスクを認識してね!」という警告です。

Poolを選択してステーキング

各トランザクション発生毎に手数料として少額のSGBが必要になりますので、ウォレットのSGB残高を確認するようにしてください

SGB関連の様々なトークンやLP(トークンペア)のステーキングプールがありますので、画像のように「Stake:WSGB / Reward:SFIN」となっているPoolを探し、「Allow」をタップします。

※EXFIをステーキングする場合は 「Stake:EXFI / Reward:SFIN」 のPoolで同じ手順を実施してください

デリゲートと同じ様にトランザクションの度にFeeの確認画面が表示されますので、CONFIRMをタップして進みます。

画面上部に「Pending Transaction」の後、「Successfull Transaction」と表示され、トランザクションが完了します。

Allowだった箇所が「Start Staking」に変わるので、タップします。
ウォレットにあるWSGBの何%(数量入力も可)をステーキングするか設定し、「Stake WSGB」をタップします。
※あらかじめウォレット内のWSGBをUndelegateする必要はありません
先ほどと同じ様にトランザクションが完了するのを確認します。

「You Staked」欄にステーキングしたWSGBの量が表示されます。
「Unclaimed」欄の数字(緑矢印部分)にカーソルを合わせると、報酬として溜まっているSFINの量が確認できます。(ステーキングしてすぐから溜まっていきます!)

※EXFIをステーキングする場合は 「Stake:EXFI / Reward:SFIN」 のPoolで同じ手順を実施してください

ステーキング報酬受け取り

各トランザクション発生毎に手数料として少額のSGBが必要になりますので、ウォレットのSGB残高を確認するようにしてください

ステーキング報酬はSFINというトークンです。

ウォレットで残高を確認できるようにするためには、あらかじめコントラクトアドレスを登録しておく必要があります。(WSGBやDFLR、NFTp等を表示できるようにした手順と同じです)

0x0D94e59332732D18CF3a3D457A8886A2AE29eA1B

Poolの「Claim」をタップすると報酬のSFINを受け取ることができます。

ステーキング報酬の受け取りは、各Pool毎に行います。

例えば、「WSGBのPool」と「EXFIのPool」でステーキングをしていた場合、それぞれのPoolの「Claim」をタップしてSFINの受け取りを2回行います。

トランザクションも2回なので手数料も2回発生します。

1回のclaimに必要な手数料は約0.03~0.04SGB程度でした。(2022.1.14時点)

報酬受け取り時のSFINの単価を記録しておく

SFINを受け取る際は、1SFIN=〇CANDのレートを確認してスクショ等で保管しておきましょう。

FlareFarmロゴ右のアイコンからプルダウンでFlareXを選択してウォレット接続
トークンのプルダウンからSFINを選択
SFIN/CANDの価格をメモ等で保管

日本ではステーキング報酬も課税対象ですが、報酬であるSFINの扱いは現段階(2022.1)で不明確です。

  • 取引所に上場されている訳ではない
  • 利用範囲はFlareFinance内のみ
  • FlareXでCAND(ドルペッグとされている?)へのスワップは可能

必ず課税対象となるかはわかりませんが、念のために上記の方法で「今わかる範囲でSFINの価値を記録」しておくことが望ましいと考えています。

獲得したSFINもステーキング

各トランザクション発生毎に手数料として少額のSGBが必要になりますので、ウォレットのSGB残高を確認するようにしてください

ステーキング報酬として獲得したSFINもさらにステーキングすることで報酬のSFINを獲得できます。

Stake:SFIN / Reward:SFIN

となっているPoolを「Allow」で有効にし、WSGBのステーキングと同じ手順でステーキングします。

報酬の受け取りも同じです。

ステーキングの解除(任意のプロバイダーに委任する場合)

木曜23:41までにステーキングを解除して、ウォレットで設定している任意のプロバイダーに委任したい場合、一旦ステーキングを解除する必要があります。

ステーキング解除したいPoolの「Change Staking」をタップする
※委任の為のステーキング解除の場合、解除するPoolは「 Stake:WSGB / Reward:SFIN

「Unstake」タブを選択し、ステーキング解除する量をカーソル又は数量で設定し、「Unstake トークン名」をタップします。
※画像はSFINとなっていますが、WSGBのステーキングPoolの場合「Unstake WSGB」となります

トランザクションが完了すると、ウォレット(Bifrostやメタマスク)に残高が反映されます。

WSGBのステーキングを解除した場合

すでにウォレットで委任先のプロバイダーが設定されていれば、その割合に基づいて自動的に委任されるので再度委任設定をする必要はありません。
Delegateから委任設定状況を確認してくださいね!

ステーキング解除をせず、FlareFarmでステーキングしたままの状態の場合、Flare Financeが設定した委任先に自動的に委任されます。

委任報酬の受け取りもFlareFarmの画面上で可能です!
WSGBやEXFI/SGBなどのPool下部に「Delegation Rewards」と表示されているものが委任報酬です。
「Claim」をタップして受け取りできます!

あやママ

委任の場合、委任先と委任割合を設定してもウォレット上のWSGB残高は減りませんよね。
しかし、ステーキングPoolに入れた場合はウォレット上のWSGB残高が減少します。

例えばWSGB保有分の100%をステーキングした場合はその間ウォレット残高が0WSGBとなりますが、ステーキング解除で戻ってきますので安心してくださいね。

SGBを安全に保管する為のハードウェアウォレット「LedgerNanoシリーズ」

あやママが推しているハードウェアウォレットは「LedgerNanoシリーズ」!!
自身も2018年に購入したLedgerNanoSをずっと愛用しています。

BTCやETH、XRPはもちろん、SGBやFLRの保管にも対応しています。
SGBの委任やステーキングもウォレットをメタマスクと連携させることによって可能になります。

FSTOAUでラップと委任する方法
【メタマスク利用】FTSO AUのサイトからSGB→WSGBにラップして委任する方法【メタマスク利用】FTSO AUのサイトからSGB→WSGBにラップして委任する方法...

ウォレットアプリや取引所へのハッキング被害がまだまだなくならない暗号資産の世界。大切な資産を安全に保管するためには自分自身の責任の元で管理することが重要だと思います。

あやママ自身もBifrostWalletやXumm等のウォレットアプリ、一部取引所ももちろん活用していますが、メインの資産保管はLedgerNanoにしています。

ハードウェアウォレットはリカバリーフレーズ(シードフレーズ)の保管をしっかり行えば、万が一の紛失や盗難の際にも資産を守ることができます。

日本国内といえど、日本の取引所も100%安心とは言えないと考えているため(身に覚えのないマネーロンダリングの疑いをかけられて口座凍結等)、資産は分散保管が原則です!!

なお、購入の際にはAmazonは利用せず、公式サイトまたは日本正規代理店から購入するようにしましょう!Amazonには中古品や細工がされているのでは?と思うような悪質な商品を送ってくる業者がいます。あやママ自身も始めAmazonで購入し、開封済みのものが届いたため返品したことがあります。

【PR】SBIグループが運営する暗号資産取引所
SBIVCトレード

国内取引所で唯一、FLRのラップとデリゲート代行サービスを行っているのがSBIVCトレードです。私もメインの国内取引所として利用しており、一部のFLRを預け入れてラップ&デリゲート代行サービスを利用しています。

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あやママ
あやママ
夫の早期退職を目指して、楽しみながら資産運用中!|つみたてNISA (ひふみ投信、楽天VTI、SBIVS&P500)|手動トラリピ|トライオートETF(TQQQ)|企業型確定拠出年金|暗号資産(XRP,SGB,FLR)|陸マイラー|ポイ活
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