【解約返戻金はいくらになった?】一時払個人年金保険[豪ドルくん] 満期解約の実録

個人年金保険の解約返戻金を資産運用に回そう!と夫婦会議で決まりました。
2017年から始めた投資信託による資産運用、つみたてNISAや企業型確定拠出年金に加え、
2021年春からトラリピ・トライオートETFの運用をスタートしました!
夫婦会議の結果、本格的に夫の早期退職・不労所得の安定を目指して、自動売買系の運用にも資金を投入していくことに!
そこで、2021年初めに満期を迎えていた「一時払個人年金保険[豪ドルくん]」を解約し、受け取った解約返戻金を運用へ回すことに。
こちらの記事では、「一時払個人年金保険[豪ドルくん]」を10年間据え置いた運用結果を公開します。
一時払個人年金保険[豪ドルくん] とは?
この保険商品は旧AIG生命(現ジブラルタ生命)は販売していた「一時払型」の「個人年金保険」です。
豪ドルくんの仕組み
保険料を最初に一括で支払う
↓
指定した据置期間の間、保険会社に運用してもらう(3・5・7・10年から選択)
↓
満期(据置期間終了)を迎えた際、運用して増えた保険料の受け取り方法を選ぶ
「一括受け取り」or「年金受け取り」or「受け取りの繰り下げ(運用継続)」
「外貨受け取り」or「日本円受け取り」
当時は外貨建ての商品に興味がありました。生命保険を米ドル建てにしていたので、これは豪ドルにしてみようかな!という感じです。
年金として受け取るつもりはあまりありませんでした。
豪ドルで貯金しておいて、10年でいい感じに増えてくれたら、満期後に為替のレートが上がったタイミングで解約返戻金もらおうかなと思っていました。(FPさんの受け売りです(^^;;)
そして、今が正にそのタイミング!
契約・解約内容
保険料 (一括払) | 10,000豪ドル (831,000円) |
据置期間 | 10年(2010.12~) |
予定利率 | 3.55% |
解約返戻金 | 14820.30豪ドル (1,215,857円) |
適用レート | 82.04円 |
利益 | +4820.30豪ドル(+48.2%) +384,857円(+46.3 %) |
利回り | 4.82%(豪ドル) 4.63%(日本円) |
10年据え置いた運用利回りは、日本円で4.63%と予定利率(3.55%)を上回る結果となりました!
投資信託とかに入れておいた方がもっと……
という思いはありますが、当時はそういう知識もなかったですし、タラレバ話をしても仕方ないので!個人的には満足です。
この返戻金は自動売買システムであるトラリピ(ユーロ/英ポンド)・トライオートETF(ナスダック100トリプル)の運用資金に回します!
将来的にはあやママ家の不労所得の二大柱となる予定です(^^)
解約返戻金の調べ方
保険会社によっては、インターネットサービスに登録すれば簡単にマイページで現在の解約返戻金の金額を確認することができます。
契約内容の確認などにも便利なので、インターネットサービスの登録が可能な方は登録しておくことをお勧めします。
登録には証券番号や契約者の氏名・生年月日などの情報が必要です。
例として、あやママが【豪ドルくん】の解約返戻金を確認した手順についてご説明します
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解約試算:不可となっている場合は時間外です。商品によって時間が異なりますが、だいたい平日11時頃~20時であれば試算可能となります。
証券番号をクリックすると試算結果が表示されます