利益にも種類があるって知ってた?【キャピタルゲインとインカムゲイン】

投資で得る利益には種類があるんですね!あやママはこれを知って、資産運用の方針を定めることができました。
運用利益の種類を知ろう
資産運用を始めて、「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」という言葉を知りました。
どちらの言葉も資産運用で得た”利益”を指す言葉ですが、その性質が少し違うようです。
ネットで調べるといろいろな説明がありますが、あやママが理解しやすかった解釈はこちらです。
株式や投資信託などの売買差益のこと。
「安く買ったものを高く売って得た利益」
という分かりやすい利益ですね。
株式の価格・投資信託の基準価格が上がると、運用資産の「含み益」が増えます。
そして、株式・投資信託を売却した時に「確定利益」となります。
この確定利益がキャピタルゲインです。
あやママが実践しているものでは【つみたてNISA】などの投資信託がこれにあたります。
ただし、投資信託でも商品によっては分配金があります。そのような商品はインカムゲインの性質も併せ持っていることになりますね。
資産を保有しながら、安定して継続的に受け取れる「確定利益」
あやママが実践しているものではFX自動売買の【トラリピ】がこれにあたります。
【つみたてNISA】だけだと、キャピタルゲインしか確保できない。。。
よし!【トラリピ】にも資金を回してインカムゲインを手に入れよう!
というのが、あやママがトラリピを始めた理由です。
キャピタルゲインとインカムゲインのイメージ比較
キャピタルゲインとインカムゲインに対して、あやママが持っているイメージを挙げてみました。
- 株式や投資信託を売却した時の利益
- 長期間積み立て・運用するほど大きな利益が見込める
- 将来に向けた貯蓄的役割
- 「安い時に買いたい」という心理が働いて、始め時が難しい
- トラリピの利益
- 株式の配当金、投資信託の分配金、家賃収入
- 一度の利益はキャピタルゲインと比較すると少ない
- 定期的な収入になるため、将来は年金的な役割
- トラリピの場合は為替の売買差益が利益になるので、いつ始めても良い
どちらにもメリット・デメリットがありますね。
さらに、どのポイントをメリット・デメリットと感じるかも個人によっても違います。
利益にも種類があることを意識して投資先を検討しよう
資産運用の手段がいろいろあるように、そこから得られる利益にも種類があるということがわかりました。
今後資産運用を行うにあたって、
自分がキャピタルゲインとインカムゲインのどちらを必要としているのか?
今の自身のポートフォリオはどちらの利益が多く配分されているか?
こんな視点も意識したうえで運用方法を考えてみてはいかがでしょうか?